同じグラフィックデザイナーという仕事をしていても、考え方、取り組み方は皆それぞれ違います。
どれが良いデザインで、価値あるデザインなのか。
特にデザインとは目に見えない、微妙な部分を扱う仕事なので、デザインナーのセンスと感覚が求められます。
どれが正解でどれが間違いということを求めることは難しい。
色々なデザイナーがいて、色々な考え方があるからこそ、日々様々な作品が生まれているのだと思います。
私は20年数年、これまでただひたすら「目の前の仕事をやり遂げる事」に全力を注いできましたが、切迫した状態では本当に良いデザインが見えなくります。
相手を知らずして良いデザインをすることは難しい。
そして自分でなく、目の前の相手に自分を置いて見ること。
普段から「ゆとりあのある生活を送る」ことで良いデザイン、ナイスなアイディアが生まれる。
そして常に心を閉ざさず、開いている状態で物事を見ること。
自分だけの価値観に惑わされると視野が狭くなります。
常に視野を広く、目の前の相手を想い、デザインしていきたいと思っています(*^^*)